自由記述

"好き"の 冷凍保存。

感情共有

アルバムのリリースイベントも含めて、Emotionツアーが終わった。

休みとか財布の都合でリリイベは東京2か所と、ツアーは4公演とたくさん回れたわけじゃないけど、いろんな感情を共有した期間だった。

 

まずほんとに全体の感想。
思った以上にずっと洸希ちゃんのことが好きだった。

ズブズブの新規だし、新規ハイってのもあるけど(笑)あの激悪な治安で、イライラすることもたくさんあって、でも洸希ちゃんの姿見たらそんなの全部どうでもよくなって。見れば見るほど洸希ちゃんが忘れられなかった。思ったよりちゃんと好きになってたなあって思った。本人ってかヲタクが物騒だし、洸希ちゃんじゃないほうが心の平穏を保ってヲタクできるかなって思うこともあったけど、それでも洸希ちゃんがよかった。

 


次にZeppツアーの話。
このグループは天才かな???と。

終わった後のメンバーのブログを読んでいて、このツアーにいかに全力を捧げていたか、限界を超えようとしていたかが伝わってきた。敷かれたレールに乗っかるだけじゃなくて自分たちの意思も含めてこれが魅せたいってものを作り上げたんだろうな。一緒になって盛り上がるし、声も出すし、みんなで踊る振りがあれば踊るけど、それ以外はずっと鑑賞してたかった。手の届かない世界線にいてほしいって思った。(まあだからほぼずっと地蔵だったんだけどね★)それくらい圧倒されたツアーだった。

 

そして洸希ちゃん。
洸希ちゃんが表情豊かに歌って踊るのは知っていたし、そんなところが大好きなんだけど、今回のツアーで洸希ちゃんの真骨頂を見た(気がする)。
アルバムがかっこいい曲が多かったからかっこいい表情が多かったんだけど、ただかっこいいだけじゃなくてその曲の世界観に合わせたかっこよさだったの。1番感動したのがSet it off。『怒』がテーマで世の中ぶった切ってく系の歌なんだけど、めっっっちゃ人のことバカにしたような表情で歌ってて。えーん今までそんな顔してなかったじゃんって震えた。一瞬でその曲に自分の感情乗せて表に表現できるのすごかった。あとBring Back。最後の表情は切なくて悲しくて苦しくて、このままほんとにいなくなっちゃうんじゃないかと思って心配した。

 

そんなかっこいいが凝縮された空間だったけど、かわいいもたくさんあって。
メンバーのボケにおっきくお口開けて爆笑してたり、リマカブロはアクロバットしてなくて運動音痴がにじみ出ていたり、アンコールは眉毛ふにゃ~ってさげてニコニコ踊っていたり…洸希ちゃんの笑顔が好きだな~って気づいた瞬間だった。

 

そしてなにより!!!洸希ちゃんって男の子なんだなあって気づいたのが1番の収穫だった(?)
なにを当たり前のことを…って思うけど(笑)いつもかわいいかわいいの対象で、はむちゃんか姫だと思ってるから突然男の子出されてそれはそれは動揺した。表情もオスなところあったし、首とか腕とか各身体のパーツが男の子だった。16歳になって早く大人になりたいと言っていた洸希ちゃん。これが大人になるっていうことなのか!?!?!って各公演ごとに頭を抱えた。もう洸希ちゃんって呼べなくなってしまうかもしれないなあ。楽しみだけど、ちょっぴり切ないこの気持ちに名前をください。

 

 

浮かんできた感情を誰かと、もしくは未来の自分と共有したくて筆を取って、というかキーボードを叩いてみたが思った以上にぐしゃぐしゃで読み返しても語彙力のない支離滅裂な文章だけど、きれいに言語化できないこの感情がEmotionだったんじゃないかな、とうまくまとまったところで(笑)

 

もう自分が1番信用ならないヲタクだけど、もう少しだけ彼らの背中を追いたいと思ったツアーでした。

 

ちゃんちゃん